「現場の人間」VS「現場より上の人間」

最近働いていて、思った事がある。

 

現場側の人間と、管理する側の人間って

永久に分かりあえない関係なのかな〜って🤔

 

自分は今、現場で働いているんだけど

4ヶ月前ぐらいまでは、人が少なくて少なすぎて

本当にひどかった

 

利用者が増えはじめてきているのに、スタッフ人員はそのままで、めちゃくちゃ大変だった

 

そもそもは

利用率をあげていこうっていって、利用者の定員MAXまであと5枠ぐらいまできてたんだけど

 

コロナが流行っちゃって、結果一気に10枠ぐらい利用者が減っちゃったんだよね

 

そこからが地獄のはじまりでした😱

 

長いキツイコロナ対応をなんとか終えて、普通の仕事の流れに戻っていき

コロナの影響で利用者人数は少なくなっちゃいました

それプラスで、コロナの影響とはまた別だけど、スタッフもちょこちょこ退職していったりして

 

なかなか人員が少ない状況でした😣

 

利用者の人数は少なくなったものの、利用者層がなかなか濃くて、日々事故が起きないようにバタバタ動きまわる日々

 

人が足りない、早く人を入れてほしい

 

こんな事を思いながら、上司にも伝えながら

毎日働いていました

 

その辺りに、県外の本社から偉い人が来て

面談をする事になりました

 

自分はその面談で、偉いおば様にも

 

人が足りていない

人が少ないから利用者にもいいサービスが提供できていない

スタッフはみんな疲労・疲弊している

 

サービスの質なんてあったもんじゃないという現状を切実に話し伝えました!!

 

するとそのおば様は

寄り添ってくれるのかと思いきや

「まぁね〜、でもどこもそうだから、そしてここは、今の利用者人数にしてみたら、人員は足りてるのよね」

 

こんな言葉を自分にブチかましてきたんです

 

なに言ってるの?

なにが分かって言ってるの?

 

疑念と嫌悪感しかありませんでした

 

確かに利用者人数からするスタッフ人数

スタッフを全てフラットにすれば足りてるのかもしれない

それぐらいは分かっていました

 

けど

夜勤ができない、遅番しか入れない

みたいな制限のある正社員だったり

あとはパートも何人かいて

 

その時はパートがメインみたいになってみんなカツカツでヘロヘロになりながらやっている状況がありました

 

そして、日勤という勤務配置はとれなくなり

さらに2人配置の遅番も1人配置になり

最終的には遅番0人

にまでなってしまいました

 

そもそも規定の配置をとれない

まかなえてない状況だったんです

 

でも、条件付きのスタッフや、途中で勤務終了になるパートも全て含めて、フラットに人数計算すると

足りてるんだと

 

あぁ、結局そうなんだなってガッカリしちゃったんだよね

 

もう、この人と喋る事はなにもないな

そう思って面談は終わりました

 

しかもその頃、外部のお偉いさんのみならず

職場内の現場より上層部からも言われてたのは

 

「利用者が増えるまで、人はいれません、求人もストップかけます」

 

おいおいマジかよ

スタッフ倒れるぞって?

 

そんな感じで、いくらキツかろうがしんどかろうが

夜勤明けで残ってお昼頃まで働いたり

休日も出勤してなんとかその日その日の足りない人数をまかなって、身を削ってやってました

 

月日がたつに連れて、段々と利用者人数が増えてきました

 

でも、スタッフの人数は一向に増やしてはもらえません

 

とんでもない話じゃない?

 

ここで、自分は

こんなのフェアじゃないじゃんか

 

そう感じました

 

利用者は入る事が決まればポンポンと入ってくる

増えてくるけど

 

スタッフは

求人したってなかなかすぐに問い合わせがあるわけじゃない

ヘタしたら、求人してても一向に入ってこない可能性だって全然ある

 

それでも、「今人が入るように動いてるんだけどね〜」感出してくるけど、遅いってーの

 

 

この瞬間

「現場で働く側」

「利用者人数、売り上げ、人件費等数字を見てる側、管理してる側」

 

は、分かりあえない関係なんだな〜って

本当に心の底から思ったんだよね

 

社会人になってそれなりに経つけど、これほど痛感したのははじめてでした

 

でも、ここで落ちてもしょうがない

ネガティブはいい事ない

 

なるほどね、数字ね❗

はい分かりましたよと

 

そう思わせてもくれたんだよね

 

 

人って

「過程」に目を向ける人

「結果」にフォーカスする人

 

がいると思ってて

 

自分は

結果だけで判断するんじゃなく、そこまで頑張った過程もみてほしい、そしてみてあげられる側

なんです

 

だけど、そんな自分が

結果、数字にフォーカスするマインドをもつ事ができたんです❗

 

結果的に

得れたものがあったと、そう感じれたから

どんな事があっても、それは貴重な経験値になって必ずいい方向に転がっていくんじゃないかなと

 

そう思ってるんだよね

 

今では

 

管理してる側の人になにかを言われたりしたら

さすがに現場として限界があるよ

とか

さすがにそれは難しいよ

って思う事に関しては、全てを容認する事は難しいけど

 

けれど、ある程度の事に対しては、

「まぁね、こっちでいくらグダグダと言っても、結果出してないからね、あなた達に数字で示せてないからね、まぁいいですよ、そりゃーそうだ確かに、数字で示すから見といて」

 

そう、思えるんだよね

強くなれたな、成長できたなって感じれてる

 

よくよく考えたら、ビジネスってそうなんだよね❗

数字でみていくのがビジネス

 

やってやりますよ❗❗

 

 

 

グチのようでグチじゃない

グチだけで終わらせない、必ずなにか得たものを記録する

 

そんな志しで書いてるこのブログは

自分の2個目の記事になります

 

タイトル

「数字で示せ!それが、仕事、ビジネスの面白さ」